STEP4 不動産売買契約のご締結

アルコでは、お客様が安心して納得のいく売買契約を締結するために、事前に買主様と売主様の条件調整や物件の調査をおこないます。その上で契約関係書類を作成し、ご契約を締結していただきます。

購入

売買契約の流れ

1. 購入の申し込み(交渉依頼)

購入したい物件が決まったら、不動産購入申込書(交渉依頼書)にご記入いただきます。

購入する物件価格、代金の支払い方法、住宅ローン利用の有無や希望する引渡し時期などを不動産購入申込書(交渉依頼書)に記入し、署名・捺印します。営業担当はその内容に基づき、契約条件を売主様と交渉・調整していきます。あわせて物件の調査をおこない、契約関係書類を作成します。

※不動産売買契約締結時までに、ご契約者様全員の本人確認が必要となります。

2. ローン事前確認

安心してご契約に臨むために、住宅ローンの事前確認をしましょう。

アルコでは、お客様が住宅ローンをご利用の場合、契約前にご希望の条件による融資が可能かどうかを金融機関に確認することをおすすめしています。

3. 重要事項説明書

重要事項説明書で物件状況や契約内容をしっかり確認しましょう。

重要事項説明とは、売買契約の締結に先立って、物件にかかわる文字通り重要な事項を説明するものです。登記簿に記載されている権利関係、将来建て替え時の法的制限、敷地と道路の関係、万が一の契約解除の場合の規定などが記載されています。宅地建物取引士の資格を持つ営業担当が「重要事項説明書」でご説明いたしますので、ご不明な点は遠慮なくご質問いただき、十分ご理解いただいた上でご署名・ご捺印ください。

※営業担当からお客様に、媒介業務の内容と重要事項説明書の概要について事前にご説明させていただきます。

4. 売買契約の締結

買主様と売主様の合意のもとに売買契約書を作成して、不動産売買契約を締結します。

売買契約締結の席上では、取引の内容や当事者の権利・義務等が記載されている「不動産売買契約書」に基づいて、最終的な契約内容の確認をおこないます。また、売買契約締結における売買物件の状況や売買物件に含まれる設備について、「物件状況報告書」や「設備表」をもって売主様から説明していただきます。買主様と売主様が署名・捺印し、買主様が手付金を支払って契約が正式に成立します。

※売買契約を締結する前に、買主様とアルコとの媒介契約を締結いたします。

売買契約の不動産売買契約時に用意するもの(買主様)

  • 1. 印鑑(ローンご利用の場合は実印)
  • 2. 手付金(現金か預金小切手か事前に確認を)
  • 3. 印紙代(売買金額によって異なります)
  • 4. 仲介手数料の半金
  • 5. 運転免許証など(ご本人と確認できるもの)
  • ご本人(共有者含む)が契約に出席できない場合、ご本人の委任状と印鑑証明書が必要となります。
  • ローンご利用の場合は、別途ローン申込書類等も必要となります。